Seiko

BASI comprehensive2023年取得

BASI mat 2021年取得

10年前、ジムで偶然入ったグループレッスンの心地よさに魅かれて、その先生個人でされているマットピラティスに通い始めたのが、ピラティスを知ったきっかけです。

当時はMAX10キロだつたマラソンの距離を伸ばしたくて、

その先生、紹介されたトレーナーさんに重量系のトレーニングも数年間取り組み、スクワットやペンチプレスなどの筋トレビッグ3もこなせるように。

その中でもピラティスの身体と心のあり方を丁寧にみて動かしていく心地よさは忘れ難いものがあり、

基礎から学ぶために、2020年に養成コースに参加しました

その時点でアラフィフ、要介護の父を家族で在宅で介護しつつの資格取得は限られた時間の中で大変でしたが、三年がかりで

BASIピラティスのマット、マシン全ての資格を取り終えることができました。養成コースから今まで、毎週700からのピラティスのトレーニングの中で、呼吸を専門的に学ぶ呼吸トレーナーの養成講座にも現在参加するなど、学びの質と量には自信を持っています。体調が大きく変化する40代〜50代の間に、自分の身体と心へのアプローチを続け、ピラティスが一番、自分にとって何者にも変え難い大切なものであると実感しています。そのおかげと思いますが、20代後半から度々悩まされてきたメニエール病を起こさなくなり、40代になって起こした子宮筋腫もほぼ支障なく乗り切ることができました。自分の時間もとれないほど負担の大きいと言われる介護も、いろんな方々のお力添えを得て、今まで両立してきています。

このような経験をもっている人間として、ピラティスがこの世代にとっても大きな力を与えてくれる素晴らしいエクササイズであることを、このスタジオでレッスンさせていただけるご縁に感謝しながらお伝えできたらと思います。